世界舌側矯正歯科学会にスタッフとともに参加してきました。
これは、これまでヨーロッパ、日本、韓国、アメリカなど
各国で開催されていた舌側矯正歯科学会を
まとめる形でフランスのフィリオン先生が提唱し、
日本の竹元先生がチェアマンとして
ニューヨークで開催されたものです。
これまでに、ヨーロッパ矯正歯科学会には何度か参加し
貴重な情報を得ることができたのですが、
今回はさらに世界中の多くの舌側矯正医の話を
聞くことができて大変参考になりました。
この模様を2回に分けて報告いたします。
今回は、上下とも舌側矯正で治療した症例を展示し、
審査が行われて、正会員として登録される企画がありました。
実は、その症例展示の準備のために、
スタッフ全員が出発前日の朝の4時まで頑張ってくれました(感謝!)
おかげで、世界舌側矯正歯科学会の正会員として登録されました。
講演では、アメリカのボイド先生が、
従来のブレースをつけずに歯を覆う
透明のインビザラインという装置の症例を紹介していました。
そういえば、余談ですが、昨年のインビザラインのセミナーで、
ボイド先生が次に講演するため最前列で、
Tシャツ姿の息子さんの肩に手を回して2人で隣に座っておられました。
若い発表者に気遣いをされるなど、
著名な教授ですが威張った感じがありませんでした。
息子さんが“Nervous?”と聞くと、
お父さんが”No”と軽く答えられていました。
偶然その後ろに座っていた私は、
それを見て理想的で格好良い親子関係だ、
どと勝手に思い、日頃の父親振りを反省したものでした。