講演について続けて書きます
イタリアの Musilli先生は、骨内の歯への力が
どのように作用するか(バイオメカニクス)の理論を
有効に応用した講演をされていました。
舌側からワイヤーだけを使って
矯正装置の前段階や後戻りの際の対処に
大変効果的に歯の移動を行う方法を紹介されていました。
昨年の日本での舌側矯正歯科学会でも40分の講演を聞きましたが、
今回も講演時間が20分と短く、
もっと詳しく話を聞きたいと思いました。
そういった発見が学会では時々あり、来日講演は、
必ず参加するようにています。
本クリニックでの皆様への接遇や対応など
マネージメント一般の考え方の基礎になっている
アメリカのロンコーネ先生も講演されていました。
この先生の話は、来日されたときに何回も聞いて
大変参考になっています。
矯正治療が一般的なアメリカでは、
見えない舌側矯正の需要がないことから、
商社展示は規模が小さく、少し残念に思いました。
いずれにせよ、今回スタッフ全員で
世界の舌側矯正のレベルも目の当たりに
見ることができました。
今後、舌側矯正治療において一層良い診療を行うことが
できるよう頑張りたいと思います。