2006年03月17日

世界舌側矯正学会に参加してきました−2

 講演について続けて書きます
 
イタリアの Musilli先生は、骨内の歯への力が
どのように作用するか(バイオメカニクス)の理論を
有効に応用した講演をされていました。
舌側からワイヤーだけを使って
矯正装置の前段階や後戻りの際の対処に
大変効果的に歯の移動を行う方法を紹介されていました。
昨年の日本での舌側矯正歯科学会でも40分の講演を聞きましたが、
今回も講演時間が20分と短く、
もっと詳しく話を聞きたいと思いました。
そういった発見が学会では時々あり、来日講演は、
必ず参加するようにています。
 本クリニックでの皆様への接遇や対応など
マネージメント一般の考え方の基礎になっている
アメリカのロンコーネ先生も講演されていました。
この先生の話は、来日されたときに何回も聞いて
大変参考になっています。

 矯正治療が一般的なアメリカでは、
見えない舌側矯正の需要がないことから、
商社展示は規模が小さく、少し残念に思いました。

いずれにせよ、今回スタッフ全員で
世界の舌側矯正のレベルも目の当たりに
見ることができました。
今後、舌側矯正治療において一層良い診療を行うことが
できるよう頑張りたいと思います。


Posted by blog135418 at 22:27 │Comments(0)